アル・ライズのマーケティング本にはいつも啓発されます。
「 マーケティング22の法則 」はよかったが、新しく出版された「 ブランディング22の法則 」も秀逸!
ちょっと、気に入ったキーワードを解説してゆきたいと思います。
「広告は国家の防衛予算のようなものである」
「もはや語るべきニュースがなくなったときが広告の出番」とも書いてありました。
広告と広報活動の位置づけを言いえて妙。
まさに、「広告でブランドは創出できない」と肌感覚でわかっていましたが、
頭のなかでもやもやしていた両者の関係が、これで非常にクリアーになりました!
いまだに独りよがりの「広告でブランドを作る」といっているマーケティング担当者が多いので・・・それは、なんだか違う、と思っていたけど、何が間違っているのかうまく説明できませんでした。
(これは2重の意味で間違っています。 広告がブランドを創出できるということと、そもそもブランドを作れると思っているということ)
理由は、本書を買って見てみてください!
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