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2013年2月7日木曜日

新商品開発に使えるフレームワーク

経営企画で使うフレームワークは沢山あるが、以下の5つが
新商品開発に使える、または、流用できるフレームワークだと思います。

1. 3C分析 (市場&顧客、競合、自社)
これは基本ですね。

2. 製品-市場マトリクス
市場深耕、新製品投入、新市場開拓、多角化の四パターンですね。商品アイデアをどの方向性で活かすかを検討できます。

3. ポジションマップ 
縦軸、横軸は、いろいろな切り口が考えられますが、何を選ぶかはマーケティングセンスが問われます。価格なんて軸をとっちゃ、ダメですよ!

4. 5 Forces
市場の魅力度の把握に使えます。(つまり、新商品がビジネスとして成功しそうか?)
材料の仕入先はどこか、販路や顧客はどこか、直接競合品と代替品は何か、など。

5. 5P (Product, Price, Place, Promotion, Package)
新商品のマーケティングプランニングに使えるのはもちろん、自社ラインナップやOEM製品、他製品の情報収集の切り口に使うと、それらの製品がどういった顧客にどういったポジショニングで売ろうとしているかが、逆算できます。
Productは製品スペック、Placeは販売チャネル、Promotionは売り方やキャッチコピーと解釈するいいでしょう。
商品開発では、五つめのぱっけが入ってくるところが重要ですね。

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