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2014年5月9日金曜日

Autodesk 123D Design が新しくなった?

無償3DモデラーのAutodesk 123D Design の新バージョンをインストールしてみました。

ちょっと前に、新しくなっているのでバージョンアップする旨のメールが届いたので、アップデートしてみました。1.5.41というらしい。

とりあえず気づいた点。

1) 123D Catchで生成したサーフェスが、読み込めるようになった!

早速ファイルを開こうとして見ると、クラウドフォルダに、123D catchで撮影した立体モデルが表示されている! 

これはと思ってクリックしてみたら、読み込めた。


残念ながらテクスチャは落ちちゃっている。
もしかして、押し出しで立体がつくれるか?と思ったけど、サーフェスは選択できても押し出しは選択できなかった。


じゃあ、何に使えるか?と思ったが、3Dをつくる際の参照用のサーフェスるにするくらいしか、現時点では使い道がなさそう(上の画像)。しかも、サーフェスの外形が投影できるわけでもなさそうだし。



123D Designのサイトを見てみたら、こんな画像がでていた(上)。やっぱり、そういう使い方しかないんだ。将来に期待。

2) 細かいところだけど、コマンドの途中でViewCubeの操作が割り込みできるようになった。
(確か、前のバージョンでは無理だった)
これがなかったので、押し出しとかする時にビューの角度を慎重に決めてから操作する必要があったけど、その事前調整が不要になった。

例えば、こんな押し出し操作をするのに、左右対称に角度をつけたいとき、



Tweakコマンドの途中で、ビューキューブで直角の視点に直してやると、正確に角度をつけられる。


3) パターンコマンド

あとは新しいアイコンで、「パターン」コマンドがついていた。以下のような感じで、一定のピッチで縦横に一定数コピーして並べられる。家具とか孔とか並べるのに便利そう。



あと、パフォーマンスも地味に良くなっている気がする。実はこれが一番うれしかったりする。

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