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2014年6月7日土曜日

OneDriveが引き起こす帯域制限に注意!

OneDrive(旧SkyDrive), 便利なので使っているが、Dropboxと違って気を付けないといけない点が沢山ある。

1つがデザリングでの帯域制限。Skydriveは携帯デザリング(従量課金状態)でも設定によっては同期してしまうので、ぼーっとしていると一発で帯域制限まで通信料を使い切ってしまう。
(現時点ではDocomoもSoftbankも月7GB)。


先日OSを再セットアップしたときに、設定がもどってしまって、数週間 携帯を128kbpsで使う羽目になった・・・。PHS時代のスピードじゃないか。たぶんデフォルト設定がそうなっているのだろう。

Skydriveを使い始める時やPCの設定をしなおしたときは、必ずチェックしておこう。

チャーム画面右側のスワイプで「PC設定の変更」を出して、


「OneDrive」の設定メニューがあるので


「従量課金接続」を選んで、従量課金接続では同期を「オフ」にしてきましょう。


余談ですが、OneDriveで気を付けるべき点、その他。

- 動作が不安定で、一度、OneDrive上の同期してあるローカルデータがぶっ飛んだとことがあった。重要な客先でのプレゼン前で、重たいPPTファイルを携帯デザリングで再取得するはめになり、プレゼンに間に合わず、ひどい目にあった。
絶対に外せない重要なプレゼンの前は、OneDriveフォルダからマイドキュメントなどにデータをコピーしておきましょう!
しかもこの後、フォルダ全体を再同期し直し、同期が終わるのに数日かかった・・・。

- ローカルPC側でOneDriveにデータをコピーすると、なぜがサーバーにすぐにアップロードに行って、それが終わるまでにネットワークを切ったりPCをシャットダウンすると、「アップロードに失敗しました」みたいなエラーがでて、「アップロードセンター」で同期エラーが頻繁に出てきて、そのたびに「xx-(PC名)」みたいな複製コピーがどんどん増えてゆく。
ローカル側でコピーしてサーバーにアップロードしているんだから、ローカル側がマスターに決まっているのに、なぜかサーバー側の未完了の情報を基準に「ローカル側が間違っているので複製をつくっておきました」というような動きをする。

Dropboxは、こんな変な動きをしないで非常に安定している。
MicroSoftの悪い癖で、この手のツールをOSに埋め込んでしまうために、動きがかえって不安定になってしまうのだ(Windows Explorerも同じ)。

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