中小企業のWEBサイトは、デザインはきれいなのだが商売に結び付いていないと思われるサイトが多い。
よくあるパターンが、知り合いのIT技術者に頼んでホームページを作ってもらったケースである。HPは素人が見てもわかりやすいだけに、社長がいろいろとデザインや内容について細かく口をだしすぎてしまい、IT技術者のほうもいろいろとアイデアがあっても、「どうせ聞いてもらえないだろうから」とアドバイスをしなくなってしまう。
その結果、見栄えは良いが訪問者も少なく販売に結び付かないHPが出来上がってしまうようだ。
その結果、「HPを作れば売れると思っていたが、全然売り上げには貢献しない。業者のセールスの問い合わせしかこない」と社長が愚痴をこぼすことになる。
本当は、HPが悪いのではなく、やり方がまずいのだが、「HPなんか役に立たない」という短絡的な評価になってしまうのは、残念なことだ。
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