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2013年11月6日水曜日

Maker Faire 2013 (メイカーフェア2013 )が大盛況! 若者が担うメイカームーブメント

メイカーフェア2013に参加。大変な盛況だ。

出店者は、個人や若者のの団体などが多い。ガジェット、電気関係、ファブリックなど。3Dプリンターやデジタル加工関係も多い。

最近の展示会というとどこもマンネリ化して閑散としているのに慣れていたが、ここは違って、参加者の熱気が感じられる。
朝も行列して入場する人が100人くらいおり、お目当てのブースに直行。

親子やカップルが多いのもの新鮮。子供が目を輝かせて、いろいろな展示物をみている。
高校生が3Dプリンタをみて値段を聞いてきたので、ここに置いてあるのは20万くらいと説明したら、「部費で買っちゃおうか、でもCNCもほしいしな」といっていたのにびっくり。どんな高校だろうか。
しかしそれくらいの費用になると、学校でも購入できる。結構、工学系の学校が購入したというはなしはきく。
ロボットコンテストなどから脈々と続いてきた若者によるものづくりの流れが、コスト的にも本格的なものが作れるようになったという意味で、非常に大きい。

終了後の出展者の交流会も、若い人が大勢。K大やT大の生徒がリーダーシップをとって団体を運営している。世の中が変わりつつあることを実感。

マスコミは、3Dプリンタを中心に取り上げている。3Dプリンターが一般の人々にも馴染みがでてきたという視点。

Wired
http://wired.jp/2013/11/01/autodesk-123d/
ワールドビジネスサテライト ← 取材に来ました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_53396

それも大きなトレンドだが、モノづくりの新しい担い手がその裏で増えつつあることのほうが、実は大きな意義あると思う。


 

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