昨日日経で、「日本人が交渉に勝てない二つの理由」という記事があった。
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http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0701U_X00C12A8000000/
日本の企業が交渉に負けるパターンは、交渉当事者に権限や裁量権がなく社内調整で時間がかかってしまうこと、交渉をまとめることが目的になっていること、の2つと指摘している。
・・・納得。
強く交渉に臨むためには、いくつもカードを持っていて、「一つをきっても後がある、この勝負で無理して勝たなくてもいい」、という状況を事前に作れるかだと思う。
交渉の前に勝負は半分ついているのだと思う。
ちなみに、前職で会社のコンサルに入ってくれた経営共創基盤CEO、元 産業再生機構COOの富山和彦氏の記事。よくこんな方があの会社にコンサルに入ってくれたなあ、と今更ながら思う。
ある意味、前職の社長の人脈がすごかったんだな、と改めて感心
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