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2013年12月29日日曜日

文明の発祥の地 : エーゲ海と瀬戸内海

物流は経済の発達の基本要素だが、その物流においては古来海運が主体だったことは述べたとおりです。

古代の造船技術が未熟で羅針盤もなかったころには、船は陸地から近いところを航行せざるを得なかったことは容易に想像できる。天候が荒れた時などに、難破したり方向が分からなくなったときに、星や太陽の動きと陸地の形以外に、航行の頼りになるものはかかったであろうからである。

そうなると、安心して航行できる場所は、必然的に両方に陸地が見える地域、つまり内海に限られてくるし、島が多い地域であればなおさら航行がしやすく、水運が容易に使えて物流が発展しやすいことがわかる。

そういった観点で世界地図を見てみると、内海でかつ多島海というのは、意外に少ない。
西洋では、エーゲ海、デンマーク付近、エーゲ海、東洋では瀬戸内海とフィリピン中央部くらいである。
そういった意味で、エーゲ海と瀬戸内海が、それぞれヨーロッパ文明と日本文明の古代の中心地となったことが、理解できる。

以下は、両社を同縮尺の地図で並べてみたものである。

[エーゲ海(ギリシア)の地図] - google mapより
 
[同縮尺の瀬戸内海の地図]

両社を比較すると、瀬戸内海のほうが面積は狭いものの、淀川河口から関門海峡までの距離と、アテネからコンスタンティノープル(イスタンブール)までの距離が同じくらいであることがわかる。
両社は1000年くらいの時代の差があるものの、水運を中心とした人と物の移動が活発に行われて経済が発展したことがわかる。
ちなみに、デンマーク付近が経済発展を見せるのは、瀬戸内海と同時代のノルマン人やバイキングの活動のころからになる。

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2013年12月27日金曜日

クラウドファンディングとスイカの共通点

個人的にクラウドファンディングが企業の新しいビジネスモデルのスタンダードの1つになるのではないかと注目している(特に購入型のクラウドファンディング)。

何故か?

ユーザが先にお金を払ってくれるという、ビジネスの必勝モデルだからだ。
suicaやプリペイドカード.商品券と同じ仕組みである。
あまり一般の人は意識していないが、プリペイドカードの仕組みはとても儲かる仕組みである。
顧客からキャッシュをあつめて、好きに運用できるのだから。
JRのような大企業なら沢山のお金が集まるので、投資にまわしてその利回りで儲けることもできる。
しかも、一部の客は支払ったお金をつかいきらなかったりするので尚更儲かる。
ポイントカードも同じく、今値引きすべきお金を将来に回しているという意味で、似た仕組みである。だから、大型店から近所のパン屋までこのやり方をしたがるわけだ。
財務的に言うと、買掛金を増やして売掛金を減らすと、手元に現金が出来て儲かる(儲かったように見える)ということだ。

クラウドファンディングの場合はお客さんが商品を利用しないことはあり得ないが、別の優れた点がある。それは、利用者がプリペイドしている感覚が薄い点だ。

なぜならは、目標金額を達成して案件が成立しない限り予約注文は確定しないからだ。リスクを低く感じるのでついつい気軽に投資してしまうところが怖い。
低リスクと錯覚させ財布の紐をゆるめてしまうところは、プリペイドカードよりも優れたモデルだと思う。
商品を確実にデリバリーできる自信があるなら、まさにノーリスク.ハイリターン、リスクはお客さん持ちの優れたビジネスモデルである。

(余談だが、ポイントカードには一つ落とし穴があって、ポイントカードをやめる時に企業側にリスクが発生する点だ。タンスにしまわれたクーポンやポイントカードをお客が一気に換金しようと殺到すると無料で商品をどんどん出さねばならなくなる。結局、貰ったお金は前受金で一種の負債として溜まっているので、支払いを後回しにしてきたツケが最後に来るということだ)

2013年12月24日火曜日

電源のあるコーヒーショップ ドトールコーヒーショップ 錦糸町店

電源のあるコーヒーショップ ドトールコーヒーショップ 錦糸町店

錦糸町南口で駅から近いコーヒーショップ。地下にあるので目立たないが、一番近い。
店内はたばこの煙のにおいがするが、外の席もある。

店内の一番奥に電源があり。(使っていいとは書いていませんが)


http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13086766/






2013年12月23日月曜日

電源のあるコーヒーショップ 聖蹟桜ヶ丘オーパ店

電源のあるコーヒーショップ 聖蹟桜ヶ丘オーパ店

よく使う店だが、電源席あるの知らなかった。(四席で少ないけど)
多分聖蹟で唯一の電源カフェ

http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=89


2013年12月22日日曜日

世界地図の謎 水運の影響

地図を見ていると、なぜこの街はここにあるのかという疑問を持ったことはありませんか?
例えば、
 なぜニューヨークが世界経済の中心地なのか?
 なぜ平安時代の都が京都におかれたのか?
 なぜヨーロッパ文明がギリシアにおこったのか?
 なぜ大阪が天下の台所と呼ばれたのか?
 なぜ陸奥の国は東北地方の西側ではなく東側にあるのか?
などなど…

実はこれらは、水運に関係していると思われます。

太古の昔から、つい100年ほど前まで、水運は物流の中心でした。
そのため、現在の主要国の国土の経済的な基本構造は、水運の便を中心に形作れられているのがわかります。

鉄道が広がったのが1800年ごろの産業革命以降で物流の中心になり、その後自動車が物流の主役となってくるのは1914年第一次世界大戦後。
日本では、さらに遅く、鉄道が敷設されたのは明治維新後1900年ごろ。
それ以前の世界では、重いものを運ぶ手段は、船を使うしかありませんでした。
馬を使う方法もありますが、一回に運べる量は船の比ではありませんし、馬を使うとその飼料や水も必要になります。船は風さえ吹けば燃料はいりません。

人の移動は、馬を使ったり徒歩で移動する方法もありましたが、重量物を運ぶのは河川・海と船を使うのが唯一の方法だったわけです。
日本は特に山がちなため、欧米のように近代に馬車が使われることもありませんでした。
そのため、経済活動と水運の便は、切っても切れない関係にあったわけです。
戦争も、兵糧や武器といった重量物の運搬は、馬か船を使わざるを得ず、経済だけでなく政治や国の形も水運の便が決めていました。

人の移動さえ、1800年代後半まで、海外への旅行は船の移動が主であり、幕末の留学生は数か月もかけて欧米に船で旅行していたのは、みなさんご存じのとおりです。

現在では原油や自動車の輸出入や運搬でしか思い浮かばない船であり、学校の歴史の授業でも水運の役割はさらっとしか述べられておりませんが、水運と船が世界の歴史に与えてきた影響は強調しすぎてもしすぎることはないでしょう。

世界地図を見ながら、このあたりの考察をしてみたいと思います。




2013年12月21日土曜日

タブレット用 手書きアプリ Note Anytime の新バージョンがすごい!

以下の日経PC onlineの記事を見てみて、新バージョンを早速確認。

http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20131213/1115283/?P=1

前からNotes anytimeは使ってみたが、同社の7 notesほど使いやすくなくて、お蔵入りになっていた。
久しぶりに起動したら、早速バージョンアップデートが走って新バージョンに。
使ってみたら、すごく良くなっている! もう7 notesはいらないな。

ちなみに、わたしはipadでもSurface pro (windows 8)でも、両方にインストールしていたので、どちらでもファイル共有をクラウド上で行いながら使えるのもgood。

得意の文字認識も


手書きで好きな場所に書いて投げ縄ツールで選択


「あとからテキスト変換」選ぶだけで


数秒で変換。


残りの文字も変換してみる。
乱暴に書いた手書き文字でも、そこそこ変換してくれているので、きちんと書けばほぼもんだいないだろう。

この機能がないと、やはりメモアプリは紙のノートに置き換えられなかったが、これで本格的に紙が要らなくなるかも。

2013年12月20日金曜日

猪瀬知事の「バカの壁」は、取り除いた方がバカだった?

今(悪い意味で)すっかり時の人になった猪瀬(元〕知事。
オリンピック招致と並んで成果として目立ったのが、東京メトロと都営地下鉄の壁の取り払い。
特に、九段下駅の新宿線ホームと東京メトロの半蔵門線ホームを隔てていた壁を「文字通り」撤去させたことが、思い起こされるだろう。

今は下の写真の通り、壁が取り払われ、以前二面二線の対面式ホームがそれぞれ二つあったのが、三面四線の一体化したホームになった。
(左が新宿線新宿方面、右が半蔵門線押上方面)


元々、大半の株を東京都が持っている東京メトロと、都が所有している都営地下鉄が、仲が良くないで連携が取れておらず、都民の利便性が犠牲になっている、ということで、猪瀬知事がその馬鹿らしさの象徴として「バカの壁」と呼んだものだ。

実際、上記の九段下の壁の他、岩本町ー秋葉原の乗り換え駅扱いや、六本木駅での日比谷線ホームと大江戸線ホームの相互通り抜けなど、便利になった点も多い。

しかし、一番話題になった九段下駅の壁の撤去は、「意味がなかった」と言える。いや、実際壁を撤去する費用がかかっただけ、無駄なお金を使っただけだったという「バカの壁のバカな撤去」という二重のバカを重ねることになったと言える。

それは何故か?

メトロの地図を見てみるとわかります。

壁が撤去させたのは、新宿線新宿方面ホームと、半蔵門線押上方面ホーム。
よく路線図を見てみると、この乗り換えパターンって、誰が使うの?と思いませんか?
新宿線から半蔵門線への乗り換えは、本八幡方面から来て、押上方面に乗り換える方向になる。
でもそれだったらもっと手前の住吉で両線が交差しているから、そこで乗り換えればいいよね?
住吉ー九段下間の半蔵門線の駅に降りるとしても、馬喰横山や小川町で他線に乗り換えられるので、九段下周りは遠回りになる。
乗り換えにくい水天宮前や三越前にゆく場合でも、当然住吉乗り換えを選ぶだろう。
唯一あるとすると、岩本町駅そばに住んでいる人が三越前にゆく場合くらいか?
(それすら歩いても行けそうな距離なのでほとんどいないだろう。)
逆の半蔵門線から新宿線への乗り換えも同様。
渋谷方面から来て新宿方面に乗り換えるなら、大江戸線や丸ノ内線、有楽町線が便利。
あるとすると半蔵門駅利用者が曙橋にピンポイントでゆく場合くらいか。
このような利用者は、前者は一日数人、両方あわせても一日20人くらいがいいところではないか。


おそらく、赤坂見附やJR御茶ノ水のように、方向別ホームで便利になると目論んだのだろうが、出来たのは「逆方向別」ホームで全然便利にならなかった。

これと似たレイアウトにJR代々木駅がある。
山手線渋谷方面と総武緩行線三鷹方面が同一ホームになった「逆方向別」ホームだ。
でもこちらの場合、池袋から来て千駄ヶ谷や信濃町に行ったり、千駄ヶ谷や信濃町から原宿、渋谷、品川に行ったりと、結構利用価値はある。しかも、隣の新宿駅は「方向別ホーム」で、両駅合わせて行きも帰りもほとんど同一ホームで乗り換えができる。

猪瀬知事は、多分地下鉄に乗ったことがないのでしょうね。


Windows 8.1にしたら通信量が急に上がった?SkyDriveの設定はどこ?

Windows8.1にアップグレードしたら、通信量制限の警告が久しぶりに出てきた。


そういえば、winndows8で、skydriveを使い始めた頃、自動同期のせいで、モバイルからのデザリングの場合でも同期されてしまって、あっという間に通信量の制限を超えてしまって、困ったことがあったな。
それで、わざわざskydriveの自動起動をオフにして、起動しない限り同期が始まらないようにしていたのだが。
winndows8.1では、skydriveがフォルダに埋め込まれてしまって
クラウドドライブと意識しなくなっている。
もしかして、8.1に上げた時にskydriveが自動起動に戻ってしまったのか?

と思って、コントロールパネルをさがすが、skydriveのスの字も見当たらない。どういうこと???

WEBで検索したら、こんな所に設定があるらしい。

まず右メニューを引き出すと、下に小さく「PC設定の変更」
とある。気づかないでしょ、これは。



それを選ぶと、Windows8.1用の設定メニューが出てくる。
ここに「skydrive」とあった!

色々設定を見てみると、「skydriveを起動時にスタートしない」の設定がない…
仕方ないので他の設定を探す

どうやらこの「重量課金の接続」が良さそうだ。


「重量制課金接続でファイルのアップロードとダウンロードを行う」の設定(デフォルトはOFF)をオンにする。

これで大丈夫?

しばらく使って見たが、通信量の警告は出なくなったので、これで大丈夫よかったようだ。

しかしMSも設定を変えたら変えたで
キチンとインターネットに 載せて欲しい。今回の設定の場所も一般の人の投稿から見つけたものだ。
こんな重要な設定なのに…

忘年会や仕事の飲み会がなくなって欲しい、という意見について

今は忘年会.新年会シーズン。それもあってか、最近、仕事の飲み会はなくなってほしい、無駄である、という論評を見ることが多い。
その理由は、
ー本音の会話なら酒の場でなくてもできる
ー自分はお酒が飲めない
ー夜まで会社に時間を拘束されるのはおかしい
ー団体行動の強制がいや
といったところのようです。
でも、世の中から仕事の飲み会がなくなったら、困るのです。だから、仕事の飲み会はなくなりません。

何故ならば、会社であってもお客さんとであっても、仕事の飲み会は、古今東西、「仕事を見つける場」だからです。

例1、会社や取引先の飲み会
社長や上司や先輩に自分の人間関係力をアピールするのに最適な場です。
飲み会は、段取り上手、ムードメーカー、気配り上手の活躍の場。仕事がイマイチでも人間関係に長けた人は多い。そういった人から活躍の場を奪うのは、お酒の飲めない方が残業してまじめにがんばるのを辞めさせるのと同じで、アンフェアです。学校の時は、勉強より運動やお笑いが得意な人が、人気ありませんでしたか? 多分、皆さんが定年後サークル活動をしたり、老人ホームに入ることになったら、またそういう人たちが人気者になるでしょう。

例2、海外での仕事
海外での仕事は何かというとパーティ。夜に限らず朝も昼もネットワーキングを兼ねた食事が続きます。とにかく顔と名前を覚える覚えてもらえないと、自分の仕事がなくなってしまうので、みんな一生懸命です。海外では名刺交換の場もないですし、みんな仲良く自己紹介ができる時間なんて取ってくれません。

例3、フリーの仕事、個人事業、社長、営業
独立して仕事をやっている人には、仕事と飲み会はセットです。会議やセミナーの後で自己紹介したくらいでは、仕事はもらえません。営業も名刺交換したくらいでは注文をもらえません。競合他社の愛想のいい別の営業に発注します。顔も思い出せない人の名刺を見て、後から仕事の依頼をしてくれるひとはいません。いかに飲み会の場で、名刺に書ききれない自分のキャリアを強調できるかです。

つまり、仕事の飲み会は仕事を取る場なんです。上司や顧客や見込み客に一生懸命アピールして、明日の仕事を有利に進めるための場です。お酒が苦手で親父ギャグも言えないあなただとしても、過去の意外なスキルや経験とか、共通の趣味とかで、親しくなかった人に再認識してもらえるかもしれません。

仕事の飲み会がなくなればいいのに。。。と嘆いている方は、おそらく安定した雇用環境にいるのでしょう。でも、10年後あなたがそこにいられるかは、わかりません。。。
世の中では、お金をもらいながら(つまり業務時間中に)仕事を探せる状況の方が、例外です。営業も、個人事業主も、社長さんも、みんな自腹で仕事をもらうために頑張っています。学生のリクルーティング活動もそうでしたよね?

かく言う私も、お酒は全く飲めません。大学のサークルではお酒を飲ませられるのでやめました。
が、30過ぎからは仕事での飲み会や懇親会は、極力出ています。

〔もっとも、単なる飲んだくれの集まりの飲み会もよくあります。一回出れば、仕事に繋がるかどうかはわかりますので、使ったお金と時間は必要投資だったとあきらめて、一回でやめます。もしあなたの会社の飲み会がそういう場だったら、社外のネットワーキングで飲み会に積極的に出ましょう!)

お酒の飲めない方にアドバイスするとしたら、飲み会は楽しいのは二次会です。一次会は我慢してやり過ごし、気の合う先輩と二次会に行きましょう!きっと飲み会が好きになります


2013年12月19日木曜日

プレゼンテーションツール Prezi 使ってみました

プレゼンテーションツールのPrezi、YouTubeにあった動画に魅かれて、使ってみました。

確かに新しい動きで面白いプレゼンが作れそうだが、難しい点がいくつかありそう。

その1) 動きが派手なだけに、プロジェクターでうまく動くかどうか不安。無償版(オンライン版)でやっている人を見たことがあるが、ネットワークの問題で途中で動かなくなっていた。
→ デスクトップ版(有償)を購入した。確か年1万円くらい。でも、やっぱり不安なので結局PPTで最初に作って、それをバックアップとして確保したうえで、Preziにpdfまたは画像としてインポートする。
   ※PTT形式のインポート機能もあるが、スピードが遅いうえちょっとスライドの枚数が多いと動かなくなるので、数ページづつコンバートしないといけない。面倒!
   でも、PPTをPreziに移すにしろ、画像やpdf形式にしろ、アニメーションが渡らない・・・。
結局pptつくってからPrezi作るとなると、二度手間で時間が無くなってしまう。
この辺は、いろんなプロジェクタで検証しないとだめだな。
あるいはPreziで先に作って、それをスクリーンキャプチャして、pptに張り付けてバックアップにしておくのもいいかもしれない。でも、Preziからpptまたは画像へのエキスポートコマンドがないので、手作業でやらないといけない(閉口)。このあたり改善してほしい。

その2) 動きが派手で、うまく使わないと画面に酔う!
移動前と移動後の図形サイズが異なると、なぜか一回ズームアウトしてズームインしたりする動きが入ることがある。そうすると動きが激しすぎて気持ち悪くなる。
これを防ぐのには、各スライドの大きさを統一して、左右または上限に並べる方法がよい。
↓こんな感じ

 
 


でも、これだとせっかくPrezi使ってもその魅力がでないんだよなあ・・・。
ということで、こういう使い方をしてみました。


  
ンの中で他の資料を紹介するときに、それをまず一つのスライドの大きさに詰め込んでしまって、一枚一枚拡大する方法。(矢印の設定を見てみてください)
→ これは結構うまくいった。


結局、Preziは、マインドマップみたいにアイデアを広い一枚画面に書き留めて行って、それをプレゼン化するのが、一番向いている使い方のようだ。
でも、あんまりそういう場面って、ないんだよな・・・

次のチャレンジは、you tubeのお手本みたいに、回転系の動きを使いこなしてみたい。(難易度高そう)
 
 

2013年12月16日月曜日

リーンスタートアップ入門セミナー、良かった!

先日、堤さん、飯野さんにお願いして実施していただいた「リーンスタートアップ入門セミナー」
12/14@コワーキングオフィスMONO(お台場)、好評でした!

http://mono.jpn.com/event.html

熱い企業家の卵の皆さんが、理論とワークショップを通して、それぞれのアイデアについて活発な意見交換をされれていました。
まさに、言うは易し、行うは難し、というのが感想です。



好評だったのでで、詳細版のワークショップを、4月からやるそうです。

以下、先行情報です(変わる可能性あり)、またお知らせします。


日程:4/5, 4/195/31

<ワークショップの狙い>
・スタートアップの立ち上げ手法の新潮流であるリーンスタートアップ(Lean Startup)で、成功のカギを握る顧客開発(Customer Development)のやり方を身につけ、科学的アプローチに基づく効率的な事業立ち上げができるようになること。
・既存事業の「実行」と、新規事業創造の「探索」の違いを理解することで、スタートアップで気を付けるべきことが分かるようになること。
・自分が考えたビジネスアイデアについて、顧客ニーズがあるのか?そもそも顧客は誰なのか?何故ニーズがあるのか、どうやってマネタイズすればよいのかが、分かるようになること。
・一人ではなく集団で事業立ち上げのプロセスを実践練習することで、様々な視点・経験からのインサイト(=なるほどそうかという気づきや学び)を得ること。

<特にこんな方におすすめ!>
・スタートアップを今まさに立ち上げている方
・仕事で新規事業や新製品開発を担当している方
・既存事業が頭打ちとなり何か新しい事業を立ち上げなければと悩む経営者
・いずれ起業や新規事業立ち上げを目指したい方
・顧客開発モデルに興味があり、「アントレプレナーの教科書」や「スタートアップ・マニュアル」も読んだけど、イマイチよくわからないという方

<カリキュラム>
・顧客開発モデル、ビジネスモデル・キャンバスなどの講義
・ビジネスモデル・キャンバスによる仮説構築
・顧客インタビューに関する講義
・受講者間での模擬インタビュー

・顧客インタビューによる仮説検証結果の発表(全員)
・ピボットとMVPに関する講義

・顧客インタビューによる仮説検証結果の発表(全員)
・懇親会

注意事項
・毎回宿題として顧客インタビューが課されます。
・各自、講座で題材にする公開かつ共有可能なビジネスアイデアを事前に提出頂きます。

定員:20名

金額: 未定(有償)

2013年12月13日金曜日

電源のあるコーヒーショップ ドトールコーヒーショップ アレア品川店

電源のあるコーヒーショップ ドトールコーヒーショップ アレア品川店

本格的なブースがある店。品川駅港南口駅までとても便利。

http://www.doutor.co.jp/shopsearch/detail/01011882.html




2013年12月8日日曜日

電源のあるコーヒーショップ : サンマルクカフェ 日本橋八重洲通り店

電源のあるコーヒーショップ : サンマルクカフェ 日本橋八重洲通り店

http://r.gnavi.co.jp/gab0710/map/

東京駅から近くて便利。



2013年12月7日土曜日

デジタルファブリケーション、クラウドファンディング、リーンスタートアップ、 創業のための「新」三種の神器


最近にわかに注目を集めている 3Dプリンターに代表される、デジタルファブリケーション。
これに、徐々に有名になりつつあるクラウドファンディングと、リーンスタートアップを加えて、新創業3種の神器と呼んでよいのではないだろうか。

リーンスタートアップを、中心の起業アプローチとして、クラウドファンディングが資金面で、デジタルファブリケーションが設備面で、創業を支える形である。
これに、人材を支えるSNSを加えて、新しいデジタル環境での創業のためのヒト・モノ・カネの経営資源の調達フレームワークが出来上がる。

実際にこのパターンでの創業成功例が米国で急速に増加し、日本でも目先の利く若い人々がこのアプローチをとって成功しつつある。


ちなみに、創業のための「旧」三種の神器を対比して考えてみると、
・会社員で培った取引先の人脈(下請け総合)
・制度融資、助成金、VC
・投資-回収モデルによるビジネスプラン
といった感じだろうか?

(H25.12.5)



2013年12月6日金曜日

ロサンゼルス国際空港 UMAMI BURGER がうまい!

フードコートの奥で、目立たない。

時間潰しで、最後にアメリカらしいものを食べようと、期待しないで選んだら、正解だった。
1センチくらいの牛肉のバンズ。焼き方が指定できる。一番安いのをたのむ。
(確か$17くらいだったと思う。それなりのお値段。
ちよっとスパイシーだが、ちょうどいい加減。
チーズとグリーンペッパーが入っている。
美味いな。ロッテリアの究極チーズバーガーに似てる。
馬鹿でかくもない。
アメリカで食べたハンバーガーの中で一番美味いかも。



TBIT って何? Los Angels International Airport にて。

ロサンゼルス国際空港の国内線から国際線へのトランジットで、乗り換え先のゲート番号をDepartureモニターで確認したら、「TBIT」。なんかTBD(To be determined)みたいだな。
To be なんとかの略で、あとでゲートが決まるから待ってればいいのかな?なんて思ったが、
念のためサービスカウンターで聞いてみると、「Tom Bradley International Terminal」の略!
あの、新しくできたばかりの国際線ターミナルか。
ぼーっとterminal7で待ってたら、乗り遅れるとこだった。危ない危ない。

ちなみにロスの空港はトランジットが不便なので嫌い。バス(LUX limousi)の A (airline connection)に乗らないといけない。(歩けないこともないが、国内線のエアラインによってはかなり遠いので注意。UNITEDも一番遠くて、十分弱は歩きます。)
違うバスに乗ると、遠くの駐車場に行っちゃったりするので注意。



2013年12月5日木曜日

無料LAN エスプレッソ アメリカーナ テレコムセンター店

お台場テレコムセンター1F

無料でLANが使える。ユーザ名入力など面倒な手続きもなし。オープンスペースで作業も快適。
これで電源があれば完璧なのだが。(電源は残念ながらありません!)

http://www.espresso-americano.jp/shop/shop008.html






2013年11月24日日曜日

123D catchのデータを3Dプリントしてみました


先日のメイカーフェア Maker faire 2013 でオートデスクブースの3Dフォトブースで撮影してもらった3Dスキャンデータを、DMMの3Dプリントサービスで、モデル化した。
3Dフォトブースは、原理は多数の(20枚くらい)の写真から幾何的解析を行なって、3D形状を逆算するもの。123D catch (autodesk)の無償アプリを使って写真をオートデスクのクラウドサービスにアップロードすると、10分ちょっとでサーフェス(面)モデルが生成されメールで送られてくる。大量の画像解析と計算処理が必要なのでクラウドならではのサービスだ。

処理した結果は、こんな感じ。

細かい部分は若干歪んだりしているが、まあまあの精度。

DMMで3Dプリントしたら、10日くらいでこんな感じで仕上がった。


カラーの精度は出にくく滲んだ感じになるが
遠目にはそっくりに見える
凄い!

今回は5cmくらいのモデルで五千円なりだったが、まだ試験サービス。
何が試験サービスかというと、オートデスクのサービスで送られてくるデータはサーフェスモデルで厚みがなく、そのままでは印刷出来ない。
これに厚みを与えるのが結構面倒なのだ。
今はメイカーフェア参加者限定お試しで、DMMが必要なデータ加工をやってくれた訳だ。
実際にはいろんなソフトを使いこなして自分でやらないといけない。

でも、多分一年もすればその辺の処理をするソフトも無償で出てくるでしょう。そうしたらデジカメ3Dスキャンがブームになるかも。


2013年11月17日日曜日

クラウドファンディング KickStarterを使ってみました -1

クラウドファンディングは2つの面から注目を集めています。

ひとつは、めずらしいガジェットが、クリエイターを応援しながら安価で手に入る購入予約サービスとして、一般のあたしいもの好きの人々に注目されています。

もうひとつは、アイデアはあるが開発の資金やマーケティングの手段がないクリエイターが、資金調達をして広告をする手段としてです。

そこで、まずは、利用者としてクラウドファンディングを使ってみることにしました。
使うのは、アメリカでもっともメジャーはクラウドファンディングサイト、「 Kick Starter (キックスターター)」です。 公開されているプロジェクトの数もダントツに多いです。

これが、やってみると、ふつうのWEBショップと同じような操作で簡単に投資(購入予約)ができてしまいました。

まずKickStarterのサイトを見ます。
公開中でスタッフオススメの案件などが表示されます。



いろいろな条件で検索できるので、お気に入りのプロジェクトを探してみましょう。
既にクローズしてしまったプロジェクトもたくさん表示されているので、まだ期限未到来でオープンされているものを検索してみましょう。



例えばこちらの3Dスキャナのプロジェクト。
27人が投資していて、現在5000ドルあまりが集まっています。
プロジェクトにはクローズの期限と目標額がありますので、まず確認しましょう。
(この出展者が、どのくらいの金額をいつまで集めようとしているのか)
目標投資額£5,000で、 期限はあと27日間あります。

その期限までに目標額が集まらなければ、プロジェクトは流れてしまいます。(流れるといっても、投資したお金は支払われずに終わりますので、損する心配はありません)
人気のあるものは、あっという間に目標額を達成してしまい、その後も期限まで投資が集まり続けます。目標額を100%達成してしまっているものは、流れる心配がないプロジェクトで安心して投資できます。
その場合「 Stretch Goal (ストレッチ・ゴール)が設定されることもあり、想定外に集まったお金で追加機能をつけたりカラーバリエーションが加わったりすることがあります。

投資額によって、見返り(リターン)が異なります。ページの右下に、○○$投資した場合は○○の特典があります、と記載されているので、それを見て投資額を決めます。
今回の場合は£5だとお礼のノベルティがとどいて、£119だと製品が届く(送料別)となっています。

安い特典の場合は、大体が寄付したい人に対するサンクスメールが来たりステッカーが来たりといった特典なので、予約注文を考えている人は、金額と特典の内容に注意してみて、きちんと「製品が届く」額の特典を確認しておきましょう。

きまったら、緑色の「Back this project」を押して、投資します。



次に金額を入れる画面がでてきますので、先ほど確認しておいた、ほしい特典がもらえる額より多い額を入力します。



プロジェクトが決まったら、ログインします。今回は初めてだったので、アカウントを新規登録します。


登録自体は、ログイン情報をきめてクレジットカード(投資額の引き下し元)の情報をいれるだけで、簡単です。


操作はこれだけ!あとは、経過を見守るのみです。


その後の経過は、また次の記事でご報告します。

関連記事
クラウドファンディングとスイカの共通点
デジタルファブリケーション、クラウドファンディング、リーンスタートアップ、 創業のための「新」三種の神器

2013年11月16日土曜日

電源のあるコーヒーショップ : スターバックス 渋谷マークシティー店

電源のあるコーヒーショップ : スターバックス 渋谷マークシティー店

http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=101

場所柄広くない店内だが、奥のほうに電源のある席がある(窓際)。
渋谷駅から近くて便利!


2013年11月13日水曜日

Surface Proの不便さを解消するカバー


Surface Proを買った方々、おそらくチルト角が急なのに使いにくさを感じてませんか?

デスクではいいのですが、カフェの低めのテーブルだと、上から覗き込む感じになって見にくい!

surface pro 2では多段階になつて問題が解決されるらしいが、もう買っちゃったし、、、

そこで、こんなのを買ってみました。

MS surface pro レザーケース (1,429) 安い

http://item.rakuten.co.jp/create-discover/win_surface_case_pu/

 

カバーがすべらないので、任意角で止められる。

(一応、マジックテープも着いている。)

インターフェース類は全部空いてます。

放熱孔はあるが小さいので、熱は籠るのがちょっと心配・・・。

厚さが倍くらいになるのが玉にキズですが、デザインもまあまあ。

お勧めです。

Surface Pro2では角度調節が2段階になるらしいが・・・。

Replicator Gを使って3Dプリンタ Replicator2に印刷してみた

[Replicator Gを使って3Dプリンタ Replicator2に印刷してみた]

Replicator2 で3Dプリントをしたかったので、操作が簡単そうなMakerwareをプリンティングソフトとして使おうとしたのだが、どうしてもうまく動作しない!
どうも、Windows 7や8の64bit版ではうまく動かないことがあるようだ・・・。

他に出力する方法はないのか・・・と調べたら、”replicatorG”というソフトがあるじゃないか! こちらで試してみた。

まずは、Makerbot社のHPにReplicatorGの概要が書いてある。
http://www.makerbot.com/support/replicatorg/documentation/usage/

Makerbotではなく、Thingiverseとうところが作ったソフトらしく、Replicator2のほか複数のプリンタに対応しているようだ。




上記ページの指示に従って、ReplicatorGのダウンロードページに飛ぶ。
http://replicat.org/download

とりあえず、“•Download ReplicatorG 0040 Installer for Windows”から、windows版を入手してみる。

ReplicatorGのHPの”install”ページをきちんと読みながら進める。
http://replicat.org/installation-windows

インストーラを起動すると、さっそく引っかかる。
どうやらスライサのソフトである”Python”をインストールしとかないといけないらしい。(Makerwareを入れたときにも、自動的にインストールされていたな、そういえば)

後から入れてもいいらしいが念のため先にPythonをインストールすることにする。
“Open Python download page in browser”と出てくるので、ボタンを押して、Pythonのダウンロードページに飛んで、インストールする。

http://www.python.org/getit/

自分は、“•Python 3.3.2 Windows X86-64 MSI Installer”というのを選んで、インストールしてみた。
とくに問題なくインストール完了。

そのまま、ReplicatorGのインストーラーに戻って、インストールを続ける。
Pythonのプログラムの場所が自動認識されると書いてあるが、確かにインストールされているのに、認識されなかった。あとで設定すればよいとも書いてあるので、無視して進める。

3-4回くらい“ドライバーを入れていいですか?”と赤い警告画面で確認してくるので、全て“Install”で進める。

“Completing the device drive installation wizard”と出てきて、ほっとする。

スタートメニューにこんな感じで入ってくるので、起動する。



まずはさっきスキップした、pythonのパスを設定する。
file > preferenceから、pythonのexeがあるフォルダを設定する。

まずは、確実に出力できそうなサンプルデータからやってみるか、と思い、File > Examplesの中で、シンプルそうな形を選ぶ。”3D_Knot.stl“を選んだ。
(こんな感じの形)

さあ、ここからが本番。
マニュアルの”Usage”を見ながら、進める。

まず、プリンタを選択するらしい。Machine > Replicator 2 を選択する。
 次にConnection > で、接続I/Fを選ぶらしい。デフォルトだとCom3とかCom4とか不明なインタフェースが出てくる。どうやらこの辺で、PCとReplicator2の機会をつながないといけないらしい。
Replicator2から引っ張ってきたUSBを、PCにつなぐと、Plug-ing-Playでドライバを探しに行く。PC内に見つからずMicrosoftのサイトを探しに行っている・・・とメッセージがでるので、“インストーラーに必要なドライバが入っていなかったのか?”と不安になる・・・。
しばらく待ったら、”Replicator2のドライバをインストールしています…“と出てきたので、これで動くのかと半信半疑でしばし待つと、”Com7を設定しました”と出てきた。
ドライバの認識が終わってから再度 Connection > を見ると、”Com7”が追加されている。



com7を選択。これでつながるのか?とマニュアルを見る。“接続されると、画面がグリーンになる”と書いてあるので見てみると、確かに”Machine replicator 2 ready”と、緑のメッセージ。どうやらきちんと接続されたらしい。一安心。


サンプルデータでレイアウトも変える必要がなさそうなので、そのまま次に行く。Toolpathを生成するらしい。 Gcode  >Generate で、Gcode作成する。
ダイアログが出てくるが、特にいじらなくて済みそうだ。そのままGenerate GCodeを押す。」
進捗バーが表示されて、待つこと6-7分。“Gcode”タブにGcodeが出力される。

ここまでできたらついに出力らしい。”build”ボタンを押せばいい、と書いてあるがどこにある?と思ったら、メニューの一番左の目立つところにあった。

押すとしばらくするとReplicator2が動き出した。あとは待つのみ・・・。

しばらくほおっておいてもどると、こんなのが印刷されていました。
4cm角くらいの形状だが、1時間ちょっとかかったらしい。


Makerwareと違って面倒くさそう・・・と思っていたが以外に簡単だった! 初めからこちらでやればよかった、と後悔。

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電源のあるコーヒーショップ 有楽町 プロント IL bar 東京国際フォーラム 店

プロント IL bar 東京国際フォーラム 店

落ち着いた店内。
奥の席に電源付きの席があり。
有楽町駅直結の地下

www.pronto.co.jp/shop/detail.php?shopid=205

2013年11月10日日曜日

食品の表示偽装

食品の表示偽装が問題になっている。一流ホテルや大手デパートなどが相次いで公表。

ここでは、当事者の問題はおいておいて、制度面の不備について着目したい。

実は、調理して提供する場合、原材料の表示義務はない。加工食品の裏面には、内容物の表示義務が細かく定められているが、調理して提供する場合はない。
(もちろん保健所などの許可はあり、衛生面で問題がないかはチェックされているが)。
だから、「景品表示法」という、一般的に不正競争を制限するような法律で間接的に違法性を問うしかなくなっている。

原産地をごまかしたり原料をごまかしたりして、高い価格をつけて料理を提供することが許されてしまうと、志を持って、手間暇かけて作った食物を無添加で調理して、健康によいおいしいものを提供しようとがんばっている人たちが浮かばれない。

消費者も、安いものにはそれなりの理由があることを理解して、賢くならないといけない。
270円の牛丼や100円のハンバーガーは、どうしてあの価格で提供できるのか?外食は原料費3割といわれるが、いくら大量につくったとしても、牛丼が90円で、ハンバーガーが30円で作れるものなのか、考える必要がある。
チェーン店の料理の多くは東南アジアの工場でレトルトなどに加工されて、店であっためて提供されるだけである。遺伝子組み換えの飼料を食べて抗生物質をたっぷり与えられて自然の状態よりもはるか短期間で成長した家畜を、現地工場で加工。固い肉もミンチにしてハンバーグにしたり、肉片にして固めなおして牛脂を注入すれば、柔らかいおいしい風味の料理にに変身してしまう。しかも原材料の表示事務もない。今回明らかになったのは、高級ホテルやデパートであってもそういった肉を「ステーキ肉」と称して使っているということだ。

高いものが安心とは限らないが、安いものは疑ってかかる必要がある。

添加物はコストを下げるために使われる。それらしい色をつけたりとろみをつけて本来長時間調理しないと出ないようなそれらしい見かけを作る。また量を増やしたり保存性を高めるのにも使われている。そうやって低コストで量を増やし見かけを整えたものに、人工的な風味をつけると、一見和本物とわからない「美味しい」料理ができあがる。
鼻をつまんで食べると物の味がわからなくなるのはよく知られているが、添加物をたくさん入れても風味を整えてしまえば分らない。

なお、加工食品で「ビタミンC」と表示があるものが多いが、多くの場合人工的に合成されたビタミンCであり、保存料として使われているものである。ビタミンCとあるからといって健康に良いものと考えると大間違い。

本物の原料で無添加でおいしいものを作ろうとすると、原価が上がり価格はとても高くなるので、利益を薄くせざるを得ない。
大手が、ごかまして安い原価のものを高い値段で売って、ぼろもうけをしているのでは、志のある中小企業や飲食店はかなうわけがない。
国には、良いものを作って提供しようと頑張っている人の努力が報われるようにして欲しい。
 

 食品添加物について詳しい知りたい方は、以下の本がおすすめ。(アフィリエイトみたいに本の宣伝じゃありませんよ)

 
こちらの本も面白い。巻末にはファーストフードの添加物についても記載がある。
マクドナルドが添加物たっぷりなのは予想内だが、食材へのこだわりイメージがあるモスバーガーも似たり寄ったりということがわかって、がっかりする。

2013年11月6日水曜日

Maker Faire 2013 (メイカーフェア2013 )が大盛況! 若者が担うメイカームーブメント

メイカーフェア2013に参加。大変な盛況だ。

出店者は、個人や若者のの団体などが多い。ガジェット、電気関係、ファブリックなど。3Dプリンターやデジタル加工関係も多い。

最近の展示会というとどこもマンネリ化して閑散としているのに慣れていたが、ここは違って、参加者の熱気が感じられる。
朝も行列して入場する人が100人くらいおり、お目当てのブースに直行。

親子やカップルが多いのもの新鮮。子供が目を輝かせて、いろいろな展示物をみている。
高校生が3Dプリンタをみて値段を聞いてきたので、ここに置いてあるのは20万くらいと説明したら、「部費で買っちゃおうか、でもCNCもほしいしな」といっていたのにびっくり。どんな高校だろうか。
しかしそれくらいの費用になると、学校でも購入できる。結構、工学系の学校が購入したというはなしはきく。
ロボットコンテストなどから脈々と続いてきた若者によるものづくりの流れが、コスト的にも本格的なものが作れるようになったという意味で、非常に大きい。

終了後の出展者の交流会も、若い人が大勢。K大やT大の生徒がリーダーシップをとって団体を運営している。世の中が変わりつつあることを実感。

マスコミは、3Dプリンタを中心に取り上げている。3Dプリンターが一般の人々にも馴染みがでてきたという視点。

Wired
http://wired.jp/2013/11/01/autodesk-123d/
ワールドビジネスサテライト ← 取材に来ました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_53396

それも大きなトレンドだが、モノづくりの新しい担い手がその裏で増えつつあることのほうが、実は大きな意義あると思う。


 

2013年10月30日水曜日

行列のできる店 : Katanaya Ramen, 刀屋 Sanfransisco サンフランシスコ

サンフランシスコに行ったときラーメン屋に行こうということになって、その場でWEBで探した時に一番人気のありそうな店だった「刀屋 Katanaya Ramen」に行こうとしたがWEB上の情報は住所が古くて全然見つからなかった。あたりの店にいろいろ聞きまわったら、どうやら移転したのか、そこから歩いて10分暗いとのことにあるとのこと。
歩いていったら、月曜日の8時過ぎなのに10人行列、待ち。1時間くらい待ちそうなので残念ながら断念。隣のしゃぶしゃぶ屋に仕方なく入った。
(こちらもまあまあ美味しかった)

翌日再チャレンジ、45分まってようやく入れた。
お味は・・・普通に美味しい。醤油ラーメン、餃子、チャーハンを食べる。
ただ量に注意。一杯で、普通の2人前くらいある。

430 Geary St, San Francisco, CA, アメリカ合衆国

 
写真は、刀屋の行列


電源のあるコーヒーショップ ドトールコーヒー 神保町駅前店

電源のあるコーヒーショップ ドトールコーヒー 神保町駅前店

ドトールには珍しく、電源のある専用席が完備。
地下鉄出口前で超便利
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13060188/dtlmap/


Windows8、Surface Proのスタイラスペンを活かす、メモ / ノートアプリ Myscript Notes Mobile

iPadでは、7notesをノートアプリとして愛用している私。手書きで入力した文字をテキストに変換してくれるが精度がかなりいいので、気に入っている。

しかし、新しく買ったsurface proで、自慢のスタイラスペンの威力を活かすためのノートアプリが・・・いいのがない!
7notesはWindows 8版がない。同じ会社から出ているNotes Anywhereは、お絵かきには良いがノートアプリとしては使いにくい・・・。

と思っていたところに海外製のいいソフトが見つかった。
Miscriptの”Notes Mobile”だ。
これが結構優れもの。7notesとNotes anywhereのいいとこどりをしている感じのソフト。

こんな感じでスタイラスペン(もちろん手書きでもOK)で書ける。


1秒くらいで、テキストに自動変換。




漢字の変換はどうかな?


問題ない変換精度。


 記入してからの変換もできます。


文字でとりあえず書き込んでおいて、「なげなわ」ツールで囲む。


選択認識されたところで、「文字変換」のツール(ボトムのツールバーのTマーク」を選ぶと、事後のテキスト変換もOK


こんな感じです。


もちろん、線も自由に引けるので、文字と線が混じったノートも問題なし!


写真ツールを使うと、その場で撮影した画像も挿入可能。画面やホワイトボードとるといいかも。


作成したデータは、テキスト形式や画像形式でも保存できる。


なお、インストールしたてだと、英語しか使えないので、言語設定から日本語を追加して、変換ツールを追加インストールしましょう。


これで、20か国語以上に対応しているのもすごい(使わないけど)。
600円だけど、機能を考えると絶対安い!

難点は、フォントが選べないところかな。難しい漢字を変換すると、中国語と共通なのか、汚いフォントがでてきたりする。

タッチパネルのWindows8のユーザーのみなさん、お試しあれ!