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2014年1月2日木曜日

巨大ショッピングセンター 越谷イオンレイクタウン

お正月は、毎年恒例になった、越谷のイオンレイクタウンでの福袋購入に出かけてきたが、相変わらずの凄い人出だった。
開店後のブームから、一時は新三郷のららぽーと開業などで客足が減ったが、その後は盛り返してきており、年々人手が増えている気がする。
とにかく広い、というのが特徴。

売場面積は245,223m²で、ショッピングセンターを含む国内の全小売店舗の中でダントツの一位の広さを誇る。
ショッピングモールとして2位のイオンモール海浜幕張 128,000m²(平成25年末開業)、3位のららぽーと東京BAY(船橋)104,000m²と比較して
倍以上の広さがあり、全小売業として見ても2位の大阪ステーションシティ(大阪駅ビル) 134,000m²のよりもはるかに広い。

Mori, Kaze, イオンアウトレットという3つのエリアからなるが、3つのそれぞれが通常のショッピングセンターと同じくらいの店舗数がある。
行ってみるとわかるが、1日では回り切れない広さで、同じカテゴリの小売店がだいたい5~10店舗くらいある感じで、比較購買には最適である。 

それまでの越谷市の全小売業の店舗面積が271,109m²(平成19年)であったから、越谷市の小売売場面積は一気に倍近く増えたことになる。
24万平米というと、東京でいうと吉祥寺のある武蔵野市や錦糸町のある墨田区など一市区と同じくらいの売場面積があることになる。

ちなみに、日本一の繁華街、新宿には4つの大きな百貨店(伊勢丹、高島屋、小田急、京王)があるが、それらの売り場面積は、以下の通りである。

伊勢丹新宿本店 64,296m²
高島屋新宿店 51,913m²
小田急百貨店 43,636m²
京王百貨店 41,294m²
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合計 201,139m²

これら、新宿の4百貨店の合計売り場面積より広いのだから驚きだ。
地図で比較するとこんな感じでありよりわかりやすいと思う。
(イオンレイクタウンは2~3F、新宿の百貨店は8~10Fくらいの高さ。中央の新宿駅と比較してもその大きさが分かる)




ちなみに、これだけの規模だと駐車場や周辺道路の渋滞も非常に激しいように見えるが、10,000台余りの駐車場があり出入り口も10カ所以上に分散させた進んだ作りになっているため、多少は渋滞するが、他の大型ショッピングセンターのように出入りに1時間前後も待ったりすることはない。

(14.1.8追記) 2014年の正月はさすがに例外で混雑はすごかった。駐車場はOKでも、周辺道路が込み過ぎて大変だった。

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