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2013年10月21日月曜日

DMMの3Dプリントサービスを使ってみる その1

Shapewaysに続いて、DMMの3Dプリントサービスも、比較のために使ってみる。

こちらも使い方簡単。
まず
http://make.dmm.com
にアクセス。
右上「会員登録」でアカウント作成して、ログインすると、右メニューに「3Dデータをアップロード」という緑のメニューが現れるので、ここを押してスタート

 
すると、注意事項が表示されるとともに3Dデータのアップロードダイアログが出てくる。
 
 
アップロードが終わったら、「チェック中」ステータスになるので、しばし待ちます。
(DMMの人が作成可能なデータかどうかを確認して、見積を出します。)
だいたい、10~30分くらいで、メールの返事がきます。
作成可能だと、「モデルチェックOK!」、NGっだと、「データ不備のご連絡」というタイトルです。

 
上は、OKの時のメール。使える素材とそれぞれの見積額が出てきます。
やってみたけど、金属はかなり限定されるみたいですね。使いたい素材がリストにないときは、何らかの理由でNGと判断されたということらしいです。
私の場合、メールに記載されている、3Dプリンティングセンター (info-3d-print@mail.dmm.com)に、聞いてみると教えてくれました。



メールのリンクを見ると、上のような感じで「出力可能」マークが出ています。
リンクをクリックすると、以下のように、画像のアップと、捕捉画像(メールで記述された問題部分のアップなど)が確認できます。


 
 
OKだったら素材を選びます
 
 


あとは、注文に進む・・・で指示通り、creditの番号やら送り先を入れるだけ。
注文を押すと、確認メールが来ます。
ただ、納期は書いてないなー。どれくらいかかるのか、わからない・・・。

とりあえず入れてみたので、あとはお楽しみ。いつごろどれくらいの品質のものができるやら。

なお、なんだかんだで10回くらいデータを修正しなおして、やり取りをしました。
(データはOKと来ても、希望の素材の見積が出なかったり、DMMから、XXが薄すぎて加工できない、などのアドバイスがあるので、サイズを変えたり形状を変えたりして、それらを手直ししていったら、結構試行錯誤は必要そうです。
素材の知識がたまってくれば、回数は減らせると思いますが、最初は何回もやり直し)

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