先日7月17日にリリースされた、タブレットPCの本命、MicroSoftのSurface Pro3。
これまで見送ってきた人も、ちょっと買うかどうか迷っている人が多いのではないでしょうか。
最近のモバイルPC、モバイル端末で一番気になるのが重さとバッテリーの持ち。最近スタバで主に仕事をするようになったので、バッテリーの持ちよりは最近は重さのほうが気になる。
カタログスペックでは800gとなっているが、電源やキーボードなどいろいろ含めると結構重くなるのが常。(1年使った初代Surface Proもなんだかんだで結構重かった)。
そこで、実際のところどうなのか?初代Surface ProとSurface Pro3で比較してみた。
まず単体で比較。Surface Pro3(上)は810g。Surface Pro(下)は 940g。ここまではカタログスペックなので、想定内。
次にタイプカバー・キーボードつけるとどうなるか?(ふつう着けて持ち歩きますよね)
Surface Pro3(上)は1,130g。Surface Proは1,150g。
つまり、Surface Pro 3のキーボードの重さは、330gもあることになる。
Surface Pro3のキーボードのほうが大きいため重くて、差がほどんどなくなってる!がっかり。(Surface Pro3はペン付で図ったので、実際はもうちょっと差があるはず)
つまり、Surface Pro 3のキーボードの重さは、330gもあることになる。
Surface Pro3のキーボードのほうが大きいため重くて、差がほどんどなくなってる!がっかり。(Surface Pro3はペン付で図ったので、実際はもうちょっと差があるはず)
さらに、電源をつけるとどうなるか?
Surface Pro3(上)は 1,330g。Surface Pro(下)は 1,390g。ここで若干挽回して60gの差が出た。
実は、Surface Pro3は電源が小型化されているのが嬉しい(持ち運びも楽)。
本当はもっと宣伝すればいいのだが、キーボードが重くなっていてほとんど差がなくなっているので、藪蛇になるので宣伝していないということだろう。
<結論>初代Surface ProとSurface Pro 3は、実質的には重さはほとんど変わらない!
ちなみに、私の場合はSurfaceProには、スタンド角度可変にするために以下のようなレザー風カバーをつけていたので、合計1720gとなり、400gも軽くなったので、個人的にはかなり嬉しい。
(実際固定角度のキックスタンドだけでは、長時間作業するときに、ラップトップとしての使用だけではなく、デスクトップで仕事をするのにもちょっと辛かったので、可変スタンドは必須だった)
初代Surface Proとあまり変わらないとはいっても、タッチパネル搭載のタブレットPCの中では依然として、1、2を争う軽さではあるだろう(タッチパネルを搭載すると、通常の液晶よりもかなり重くなるらしい)。
ちなみに薄さと画面の大きさは、報道されている通り、こんな感じです。
(左が初代Surface Pro.,右がSurface Pro 3)
大画面化して薄くなった形。それで少しとは軽くなっているのだから、大したものかもしれない。
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