Surface Pro 3と Surface Proの違いについて、重さ以外の点でも、独断と偏見で比較してみた。
まず、角度が任意可変となるキックスタンド。Surface Pro3レビュー(1)で紹介したように、別途カバーなどなしでも、長時間快適に使える!
なにより、ラップトップで使うときの安定性がいい。
実は、本体とスタンドのV字が、足を組んだ時にひざにフィットできるので、安定してキーボードが打てる。(こんな感じ↓)
Surface Pro3のキーボードは、大きく2点いい点がある。
一つは、タッチパッド部分が広くなったこと。Surface Proのタッチパッドは小さくて感度も悪く、マウスをつけないと使う気がしなかったが、Pro3は実用レベル。
もう一つは、地味だが、カバーの根本が2段折れになっていること。折れの部分にもマグネットが入っていて、曲がった状態で固定されるようになっている。
これは打鍵時に角度をつけて打ちやすいという意味があるが、もう一つ、パネル操作時にキーボードを裏に回した時に、キーボードが脱落しないといういい点がある(下の写真)。
(初代Proでは、裏に回そうとするとキーボードが外れてしまい、電車での立ちながらの参照時などではキーボードが落下しそうになって面倒だった)。
タッチペンも、おもちゃのようだったProから、はるかに高級感のあるデザインに。
ちなみに、Pro3のタッチキーボードには、タッチペンを装着するストラップがついている。
これがシールで貼り付けるようになっていて、唯一デザイン上残念な点。
あと、デザイン面で裏側にSurface のロゴが入った。せっかく台湾メーカーではなくMicroSoftの高いマシンを買うのだ方、見せびらかせるようにロゴは入れてほしかったので、実はこれが非常にポイント高い。
(初代SurfaceではWindowsロゴしか見えるところになかった)
外観の質感はかなりGood。私はパープルのカバーを買ったが、本体の艶消しシルバーと相まって初期のVAIOを彷彿とさせる外観。買うなら絶対パープルにすべき。
あとは、タッチペンと連動したOneNoteが結構いいらしいという報道があったので、試してみてまたレポートしたい。
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