幕末の人口分布のマップです(国別)。
前回の安土桃山時代に比べるとかなり様相が変わっているのが分かります。
増えているところ
・武蔵(江戸がある)、もっとも人口が多い。
・肥前(長崎がある)
・紀伊(御三家)
割合が減ったところ
・機内一帯(特に大和は存在感が小さくなった)
・東北(相対的に小さく)
・南九州は相変わらず少ない。
全体的に、人口バランスの偏りがなくなっている。(中国、四国、東海、北陸なども人口が多くなった)。地方分権の時代になっている。
関連情報
日本の人口分布 (1972年面積地図、明治時代廃藩置県後 県別)
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